(写真) 沖縄に猛史のマテリアルがw
はいさい♪
バンクーバーパラリンピックが閉幕して、1ヶ月近く経とうとしています。
バンクーバーパラリンピックでは、
鈴木猛史選手への熱いご声援ありがとうございました。
私もバンクーバーへ行きましたが、
今回はマネージャーとして帯同したわけではなく、
日本選手団を伝える一人のカメラマンとなり、
アルペンスキー担当として多くの写真を撮ってきました。
誰よりも早くグリークサイド(アルペンスキー会場)入りし、
レース場チェックはもちろん、
レースが開幕するとなれば悪天候続きで、
カメラマンとしての私は寒さに耐えなければならない毎日・・・
本当に大変でしたww
でも、猛史と顔を合わせたら手を振るし、
互いに近くにいるときは
「お疲れ!」、「元気か?」等といった一言二言交わすだけでも、
互いの心で励ましあっていました。
マネージャーとして付き合えなくても、
近くにいる限り私と猛史の心の中では常に目標を追い続けていました。
この結果が、今回銅メダルに結びつきました。
でも、考えてみれば・・
周囲は「努力の証だ」といいますが、
これは素直に認めます。
一番は、猛史くんの努力は自分でやってきたものですが、
この努力は周囲が更に後押ししてくれたものです。
2月に行われた猪苗代町壮行会から、
私はそう感じていました。
改めて、鈴木猛史選手のファンはもちろん、
猛史君を支えてくれた方々へ心より厚くお礼を申し上げます。
話を変えて、
パラリンピック中に私は誕生日を迎えました。
猛史くんから驚きのプレゼントとして、
ビブス(ゼッケン)と帽子を頂いちゃいました (^^)
最も大きいプレゼントは、
私の首に銅メダルをかけてもらいましたwww
感想は、
努力の結晶が重いというよりもメダルの重量が重いというのが本音ですw
でも、正直言ってこれ以上の喜びはないと言いたいです。
誕生日翌日のジャパンは、
バンクーバーへ移動し、
メダリスト記者会見や解団式に参加していました。
私もカメラマンとして行こうかと考えていたものの、
アルペンチームの中から良く声が挙がっていた「バーンの荒れ」。
これがすごく気になって、
私は記者会見&解団式に行かず・・・・・・
グリークサイドで一人で滑ってました!!!ww
フリーでスキー板をレンタルするだけではなく、
選手と同じ立場を経験することが伝える一人として大事なことなので、
フォルクルのGS板をレンタルし、
うっすらと残っているライン(青い線)を狙いながら
あの怖い斜面をそろりそろりとやってきましたw
この位置でアノ選手がやっちまったんだな・・
ここで飛ばせばウサギのようにはね続けてやばいよな・・
ホントに、
ホントにグリークサイドは難しいコースでした(汗
でも、よい経験をさせてもらったのはもちろん、
楽しめさせていただきました♪
最後に改めて、
鈴木猛史選手のファンはもちろん、
猛史君を支えてくれた方々へ心より厚くお礼を申し上げます。
これからも、
気持ちは常にソチで上を目指します。
今後とも、
変わりないご声援をどうぞよろしくお願いします。
鈴木猛史
マネージャー 比嘉優樹